緩やかに朽ちてく僕の世界の片隅に

僕の中で紡がれた物語や思考や独り言がこぼれ落ちて霧散するまでの記録

悲しみも追いつけないスピードで

体調不良で休業中だった今泉佑唯さんの名前を久しぶりに聞いたと思ったら結婚のニュースでした
それだけならおめでたい話だったわけなのですが、お相手の方は存じ上げてませんでしたがなかなかの経歴の持ち主のようで…
恋愛、結婚は本人同士が納得していれば外野が騒ぐことでは無いと思っていますが、まーー釈然としないのは致し方ないですかね

舞台、ドラマなどで活躍されてはいましたがエイベックスに所属したのだからいつか歌を歌ってくれるのだろうとずっと待っていました
彼女の歌には人を惹きつける何かがあると信じていますから
本人が歌いたいのかすら私には分かりませんがもしその気になってくれたらと思っていました。
それが実現するかどうかはまた少し先の話になってしまいましたね
今は生まれてくるお子様含めて未来が幸せな日々であってほしいと切に願います

さてさて、私が欅坂に興味を持つきっかけとなったのが今泉佑唯さんなのですが、結婚を発表されてもそこまで心が揺れ動く事もなかったのが意外でもあり予想通りでもありって感じです

いまでも過去の欅坂の映像を観る時はすぐに今泉佑唯さんに目がいってしまいますね
スタジオではいつも笑い、ライブでは凛々しく、小柄ながらその歌と表現で存在感が際立つ
櫻坂では森田ひかるさんのような存在ではないでしょうか

「あの頃は良かった」なんてノスタルジックに言うつもりはありません
「あの頃も今と変わらず良かった」です

センター平手友梨奈さんの圧倒的存在感に惹かれつつも、両サイドを華奢ながら抜群の表情と表現力で支えていた2人、今泉佑唯さんと鈴本美愉さんの方に最初から目を奪われました
あの3人のフロントが最初にして最強でした
3人とも居ない事が止められない時の流れを感じます

話が逸れましたが、今泉佑唯さんの結婚話がさほどショックじゃなかった理由
それは間違いなく藤吉夏鈴さんの存在でしょうね

今泉佑唯さんに冷めたわけじゃありません
藤吉夏鈴さんが現れたからです

藤吉夏鈴さんに関しては好みという観点でパーフェクトなので色んな事を超越します
櫻坂の推しであるわけですが、櫻坂の中で一番好きだからという理由ではないです
藤吉夏鈴さんが乃木坂に加入していたら乃木坂の藤吉夏鈴さんを好きになっていましたし
日向坂に加入していたら日向坂の藤吉夏鈴さんを好きになっていました

その場合、グループとしては櫻坂(欅坂)を箱推しとなり、個人的に藤吉夏鈴さんを推す形になったのでしょうかね
いやもしも、藤吉夏鈴さんが乃木坂に加入していたら乃木坂を追いかけた可能性もありますよね
やりかねないくらい藤吉夏鈴さんにハマっていますから

そういう意味では大好きな世界観をもつ櫻坂(欅坂)に、個人として完璧な藤吉夏鈴さんが加入したのは私視点では奇蹟であり必然でありますね

かつて私を魅了し高揚させてくれたメンバーは一人また一人と欅坂を卒業していきました
それぞれの未来が幸せであってほしいと思う気持ちが本音ならば、寂しさ悲しさが一切無いなんてのも当然嘘です
でもその感情を置いてきぼりに出来る熱量が今の櫻坂にある事がたまらなく嬉しいのも偽りのない本音です