緩やかに朽ちてく僕の世界の片隅に

僕の中で紡がれた物語や思考や独り言がこぼれ落ちて霧散するまでの記録

Stay Gold(2回目)

「欅共和国2018」を購入以来、ほぼ毎日観てます
観たい部分だけの日もあれば通しで全部の日もあります

高揚感もあり
義務感もあり
郷愁もあり
感傷もあり
考察もあり
諦観もあり
純粋に観たい気持ちで観ているのは根底にあるのが前提で、色んな感情が乗っている状況です

そして毎回目頭が熱くなります
「世界には愛しかない」で今泉佑唯さんのポジションを小林由依さんがやっている時点でもうダメです
今泉佑唯さんが居ない寂しさと、その役を同じゆいちゃんずの小林由依さんが担っているだけでもう

長濱ねるさんが可愛らしいのは当然周知の事実ですが、特に黒髪が濡れている前半の可愛さはなんなんでしょう
こんなにパーフェクトな子でしたっけ
初めて頭に推し変って言葉がよぎりましたよ
そしてもう居ない事実の反動で2倍凹むわけです

居ないというなら「二人セゾン」の見過ごしちゃ~もったいない~のシーンですね
菅井友香さんと本当ならもう一人志田愛佳さんが居たはずなのに

どのメンバーにも卒業の日はいずれ必ず来ます
居なくなったメンバーに戻ってきてほしいとは思っていません
それぞれが別々の自分のやりたい事をやっているわけです
それを応援したい気持ちに嘘偽りはありません
でも
でも
21人の絆と言われていた時代は最高だったという気持ちも偽れません
こう書いていると郷愁、感傷の気持ちが僕はやっぱり強いんでしょうね
色んな感情を抱え込んで引きずって歩いていくのが趣味なドMな僕なのでそうなりますよね

でもそんな感情だけじゃなくて他にもありますよ

全編通して平手友梨奈さんが楽しそうなのがすごく救われます
2期生が入る前なので最年少でメンバーから妹のように可愛がられていてよく笑う本来の姿なのではないでしょうか

ネットで言われている「笑わない」だとか「やる気がない」だとかニュースで少し映るところしか見ないで否定している人たち
本当の平手友梨奈さんは終始全力で、パフォーマンスは美しく、かっこよく、可愛く、こんなにも絵になる、とてもとても魅力的な人なのだと気づかないなんてもったいないですよ

全体的に良いのですがエンディング以降のアンコールの部分は圧巻ですね
特に最後の2曲「ガラスを割れ!」と「アンビバレント」は高揚感が半端ないです
サビ前のRock you!の部分は本当にオーディエンスは気持ち良いだろうなあ
アンビバレントは言うことないです
衣装から振り付けから曲から歌詞から全て完璧
テンションあがりすぎますね

感傷から入って哀愁の念に駆られ最後は高揚感で終わる

ああ
明日も絶対観ます

ちなみにタイトルの「Stay Gold」
カッコ書きのとおりタイトルにするのは2回目なのですが僕の一番好きな英語です
色んな訳し方、解釈がありますが僕は

「いつまでも輝く」

という意味で捉えています
ずっと胸の中にある温かく誇らしく思い出すだけで笑みを浮かべてしまうそんな想いがずっと色褪せずに居てくれる

それを一言で表してくれるのがこの言葉だと勝手に思っています