緩やかに朽ちてく僕の世界の片隅に

僕の中で紡がれた物語や思考や独り言がこぼれ落ちて霧散するまでの記録

僕の空には月が無い

ついに今泉佑唯さんが卒業になりましたね
真偽が分からないネット情報や個々の反応、卒業までのグループとしての扱い、その他もろもろ、フラットな目線で見てみると円満卒業とは言えないかもしれません

それこそ邪推するなら卒業前日のブログの「すみませんでした」を見た時は今泉佑唯さんを除く欅坂に関わる全てを嫌いになれそうなくらいで
逆に言えば、そこまで今泉佑唯さんを好きだったかと驚いてみたり嬉しくなったり

ここ数日の今泉佑唯さん推しの皆さんの熱い想いを目の当たりにし
齊藤京子さんの気持ちが伝わるブログを読んで胸が熱くなり
鈴本美愉さんの久々のブログの更新が今泉佑唯さんの事だったことが何故だかとても嬉しい

そんな気持ちの中、これ以上情報を得るのは止めようと思いました
調べれば良い事も悪い事も嫌でも目に付くでしょう
でも僕はそこを追求して本当の卒業の理由を知りたいだなんて思っていないんです

僕は今泉佑唯さんを好きになって数ヶ月のにわかファンで、前に何があったかなんて全然知らない今の今泉佑唯さんがただ好きなだけなんです

何が事実なんて結局分からない
ファンだけが知ってる情報なんて僕が知る由もない
でも僕は、僕には
フロントメンバーとして平手友梨奈さんと楽しそうにふざけたりしながらもお互い切磋琢磨しているように見えていたのが僕にとっての真実でいいかな?

今回のタイトル
最初は「僕の空には太陽は登らない」にしようと思ってました
今泉佑唯さんは月よりも太陽ってイメージですし
でも昨日あんなに傷心だったのに今日起きたらちゃんと太陽は登ってた
太陽を失って僕の世界は真っ暗闇だ!って言えるほど世界は変わってなかった
日常は何も変わらず回ってた

そんな何も変わらない世界で僕は道標を失ったようです
現実がちょっとキツかった時に君に出逢い
太陽の下を闊歩するように歩くのではなく、うっすら涙を滲ませながら夜道をゆく宛も分からず歩いていた時に緩やかに先を照らしてくれた月の光のような存在
暗くても月を見上げながら歩けば少し心が軽くなったような微かな希望
誰にも話せない出口も正解も未来も無い悩みを抱えたまま昼間より夜を好み、沈むようになっていった僕にとっては
見上げるたびに柔らかい光で照らしてくれる月と同義で
太陽に元気をもらうってよりも月に癒やされていたんです

今夜から僕の空には月が無い

また月が出て満月となり闇夜を優しく緩やかな光で照らしてくれるその日まで
君の笑顔を思い浮かべながら一人で耐えます
その日が来ることを願いながら

本当にありがとう

また逢える未来でずっと待っています