緩やかに朽ちてく僕の世界の片隅に

僕の中で紡がれた物語や思考や独り言がこぼれ落ちて霧散するまでの記録

順番の答え

また久しぶりになってしまいましたが、相も変わらず平穏といえば聞こえが良く、日常にただ流されていると言えば聞こえが悪い日々です

櫻坂も「BACKS LIVE!!」、「W―KEYAKI FES 2021」と続けてライブが決まり順調ですね
そんな中、僕は結構モヤモヤしていたりします

「BACKS LIVE!!」を行った意義は運営じゃないので窺い知れません
櫻エイトにスポットライトが集中してしまっていたから3列目にも当てようとしただけかもしれませんし、3rdに向けての試金石かもしれませんし、想像はいくらでも出来ますがあまり興味がなかったりします
3列目メンバーも皆好きですので開催された事に不満はありませんから

モヤモヤの根源は選抜メンバーではなく3列目メンバーでライブ初披露となった事でしょうね

選抜メンバーでの披露はそこさくの中でのスタジオライブか、音楽番組、あとはミーグリでのミニライブでしょうか
ミーグリは応募していないため未確認ですみません

スタジオライブと音楽番組を軽視する発言になるかもしれませんが、ライブと熱量は違いますよね
もちろん凝ったセットで世界観を表現できるメリットはありますし、欅坂時代の無観客ライブは観客が居ない分、ライブ会場全てを使って表現できるため欅坂に合っているのではとすら思っていました
なので、優劣を付けるつもりはありませんが
初めて全力のパフォーマンスを見られると思っていた有人ライブで、選抜メンバーではない、本来の形ではないメンバー構成での初披露にどんな意味が込められているのかずっと思案しています

選抜メンバーの本気のパフォーマンスを見ていないのに比較出来ない
本来ならば、選抜メンバーのパフォーマンスにも負けてないね!選抜メンバー以外も遜色ないくらい凄いんだ!って思わせたいのではないのか?

この順番では次に選抜メンバーが全力パフォーマンスを披露した時
やっぱり選抜メンバーは違うね!となれば3列目と差があると思われてしまうし
「BACKS LIVE!!」のが良かったと思われれば、選抜メンバーひいては櫻エイトと称して特別視させていた選抜自体の価値が下がる
どちらにしても良い方向に転ばないのではないか?

では比較が目的ではない?

僕は全員で世界観を築き上げる全員選抜派だったので、選抜と3列目に優劣を感じておらず、元に戻るならそれはそれで構いませんが、それなら何故櫻エイトを全面に推し出したのか分かりませんね

世の中に櫻坂が浸透して櫻エイトの役目が終わったと言うならば分かりますが、櫻エイトはライブをしていませんので

思考は深まりますが結局答えは持ち合わせておりませんのでモヤモヤし続けるだけですね
僕なんかが思いも寄らない結末を用意されているのを期待しています

 

書いてて思い出したのは、本当に些細な僕の個人的な事なのですが、藤吉夏鈴さん、森田ひかるさん、山﨑天さんの3人が世界観を体現出来るメンバーだとずっと欅坂時代から言ってきました
思いの外早く、1stシングルで叶ってしまい、2ndシングルでもその体制が続きましたがこのまま続くとは思っていません
続くと欅坂と何も変わっていないと批判も浴びるでしょうし、主人公の役目の人がずっと代わらずにスポットライトが浴び続けるのはアイドルグループとしてはよろしくないのでしょう?

本音では適材適所、個人個人に役割があって世界観を構築するのに優越は無いって言いたいのですが…

ですので、僕としては今が現時点での最高で、最高のパフォーマンスを見たいと思っていたのにいきなり代理バージョンが来ちゃったって感じでしょうか(笑)

カバー曲でどんなにうまく歌おうがオリジナルが一番だと僕は思っているので
欅坂が歌った『シンクロニシティ』は文句なく良かったですがあれは乃木坂の曲ですからって感情と同じです

まあ何度も言ってるように不満はないです
どっちも見れて幸せってなるように「W―KEYAKI FES 2021」を心待ちにしています