緩やかに朽ちてく僕の世界の片隅に

僕の中で紡がれた物語や思考や独り言がこぼれ落ちて霧散するまでの記録

背中向けて嫌いになれたら楽だけどつまらないかも

1stシングルが出た当初、『半信半疑』は藤吉夏鈴さんが一番イメージに合っていると思っていました

 

偶然会ったかのように駅のホームで待ち伏せされて
家までの方向が一緒だって言い訳が受け付けない

 

この歌詞が辛辣(笑)藤吉夏鈴さん言いそう(笑)って思っていました
あの頃は『Plastic regret』とメイン交換してくれないかな?とか失礼な事を思ってたりもしました
『Plastic regret』ももちろん良い曲ですよ?

そんな僕だったのですが、『半信半疑』と同様に『Plastic regret』にも好きな歌詞を見つけて以来、何度も聴くようになってしまいました

 

背中向けて嫌いになれたら楽だけどつまらないかも

 

この歌詞は衝撃でした
なんなら座右の銘と言っても過言ではないくらい僕にぴったりでした

何回か書いている気もしますが、僕は悩むのが趣味と言ってもいいくらい思考するのが好きで、他人の悩みを共有されるのも好きです
話していたら朝になってたとかザラです
好きな異性のタイプは「面倒くさい人」って公言していてよく誤解されます

常に考えていたいのです
事象には全て理由があると思っています
理由も言わずにやっておいてと言う人が嫌いです
思考しないでやる仕事は仕事じゃなくて作業ですから

なので雑談も議論も一人で悩むのも大好きですが、現実問題疲れますよね
もういいや適当にやろうって思ってしまえば解決する事なんでいくらでもあります
でも嫌なんですよね思考を停める事が

背中向けて嫌いになれたら楽だけどつまらないかも

この言葉は僕の心情そのままでした
疲れるのは嫌だけど楽して生きたいわけじゃない

曲の趣旨とは全然違うと思います
ただ僕がこの部分だけを切り取っただけだと思います
それでもこの曲は事あるごとに聴く大切な曲となりそうです

日帰りクエスト

ちょうど3年前にオンラインゲームは思い出にしますとブログを書いて引退したわけですが、今はどうなっているかと言いますと

普通にパッチ6.0『ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ』を楽しんでます

すみません色々紆余曲折あったんです
前回のブログタイトルが「10年間の夢の終わりに」だったのですがそのままの意味で、「ファイナルファンタジーXI」を始めて「ファイナルファンタジーXIV」に移って10年間、休止を挟みつつプレイしてたわけで、フレンドはもはやリアルの友達よりも関係が深い、ゲーム外でも付き合いがある普通の友達になっている状態です

なのでゲームを辞めても普通に連絡を取っていて、ふとある時ログイン出来ないかと連絡があり、悩みでもあるんだろうとログイン
予想通りではあったものの予想以上に重い悩みだったため、半年ほどプレイはほどほどに悩みを聞くためのツールとして緩々とログイン継続

そんな最中にコロナ突入
僕の趣味の風車巡りもドライブも全てが自粛ムードに
密どころか人居ないところしか行かないんですが…と主張するも通る状況でもなくステイホームを強要される日々

それはオンラインゲームくらいやりますよね?

とは言え、その友人のためにインしている状態は変わりなく、引退宣言前のようなプレイはしていません
まさにスローライフ状態
好きな事を好きな時間だけやる
気が乗らなきゃインしない
という感じで昔よりもゲーム感がなくなり、第2の故郷みたくなってきました

ファイナルファンタジーXIV」はストーリーが秀逸なので全然それでも楽しめます
スクエニ信者なので他社と較べるのは難しいのですが、歴代ファイナルファンタジーの中では断トツです!
今回のパッチ6.0で根性版から10年間に渡るストーリーが一旦完結を迎えましたからこれはもう今やらないでいつやるんですか?って感じです
ゲームでここまで泣かされるのは今後はもう無いのではないでしょうか

今後も趣味の風車巡りは最優先で行きますしコロナも落ち着いてきたので実はちょこちょこすでに行き始めてます
生活がオンラインゲーム中心になる事はもう無いのでしょうが、家に居てふと友人に逢いたくなった時にフラッとログインして話せる環境はとても良いのではと最近思ったりもしてます
家に居ながらにしてワクワクできるなんて素晴らしい

何事もバランス良くが大事ですね

櫻の葉も櫻なのか?

藤吉夏鈴さんが櫻エイトから初めて外れたシングルが発売されました
外れた発表当初は誠に勝手ながら憤りとも思える感情で困惑していましたが、今はまた別の感情で困惑しています

まず最初に3rdシングル『流れ弾』
聴けば聴くほどハマっていく感じです
アンビバレント』のようなLIVEで一層映える曲だと思いますね

MVも凄く良いですね
エイトから外れた藤吉夏鈴さんと小池美波さんが一際目立っている気がしてしまうのは贔屓目でしょうか
TAKAHIRO先生に感謝ですね
カラオケでの歌いやすさとか、ダンスの真似やすさとか、そういう流行らせたい要素を一切排除して櫻坂モード全開なところがまた堪らなく好きです

どこかで見た「今回は櫻エイトを前列じゃなく縦方向に配置したんだよ」ってコメントは推しとしては素直に嬉しいですし、そう僕も見えてしまうのは仕方ないと許してください
ただし、そう言ってもやっぱり櫻エイトではない事実を突き付けられます

それは藤吉夏鈴さんも言っていた
「櫻エイトに入らなければ全部の楽曲に参加出来ない」

今までは3曲MVを楽しめていました
いやむしろ、これはもう贔屓目なのか、曲が純粋に好みなのか僕には判断出来ませんが『なぜ 恋をしてこなかったんだろう』『偶然の答え』ともに表題曲よりも好きですし今でも聴き込んでいます
山崎天さんセンターの2曲も仲良さそうなMVが好きで良く観ています

なのに今回は表題曲しかほぼ聴いていません
はっきりと否定しますが、曲が嫌いとかは全然ありません
良い曲なのに居ないというだけで足が遠のいているのでしょうか
箱推しだった僕はどこにいっちゃったんでしょうね(笑)
TVなどでも露出というか、当然ですが音楽番組で前に立って話すのはセンターであり櫻エイトなので、後ろに立っている事が多くなり寂しくもあります

改めてバックスメンバーの立ち位置を思案する時間が増えました
先程箱推しを否定する発言をしたばかりで矛盾しますが、僕は櫻坂のパフォーマンスが好きなのでフォーメーションに拘りがありませんでした
人気メンバーが好きなわけでもなく
現メンバーで藤吉夏鈴さんの次は尾関梨香さんが好きですしね
言動とは裏腹に書く文章はとても綺麗で読みやすい増本綺良さんも好きです
(山﨑怜奈さんといい、文章に好感持てるメンバーに惹かれます)
なので櫻坂で有ることに意味があって、ポジションは気にならないと思っていたのですが…

山﨑怜奈さんの名前が出てふと思いましたが乃木坂ではポジションを気にしていたと記憶しています
選抜じゃないとメンバーとしての露出がほぼ無くなってしまっていたので
いくら努力して外仕事をしても選抜に選ばれない不条理に疑問を感じていましたがこれから櫻坂も徐々にそうなっていくのでしょうか
そこさくでも居ない日が増えた気がするのはコロナ禍で集まれないだけじゃないですよね…
元々、元気キャラじゃないので盛り上げ役をやるわけでもなく今までもメインじゃ無かったと言われたらそうなんですが

とか思っていたら3rdシングルヒット祈願でまさかのエイトの代わりにトリを務める?
冷遇されていくのかと思ったら櫻エイト並みの高待遇
しかもぶっちゃけ成功できるのか不安過ぎましたがやる時はやる子!

落とされたり持ち上げられたり忙しいですね僕は

まあ、そこさくは次の回で他のバックスメンバーも皆フォーカスされてたのでこれは2話合わせて観ればプラマイゼロですかね

傘を差して雨上がりの空を待つ

吉田悠希さんのYoutubeライブを拝見しました。
大変失礼ながら今まで存じ上げていない方でしたがとても櫻坂の事を愛してくださっているのが伝わってきましたし凄く共感できました

でも発した言葉は全然違いました
僕がただただ愚痴を垂れ流していただけに対し
吉田悠希さんの言葉はとても染みました

藤吉夏鈴さんにはミーグリに迎合して欲しくない
今回はミーグリ選抜だったという事

そう捉えれば良かったのかと感銘すら受けました
ミーグリを頑張っているメンバーを称賛しつつ、そこ以外でも頑張りたいメンバーを認めてあげる
その寛容さに我が身を振り返り恥ずかしくなるばかりです

とはいえ、あの時僕は何を思ったのか振り返る意味でも、戒めの意味でも、記事は残しておこうと思います

藤吉夏鈴さんが今回の事でミーグリを頑張りたいと思うならそれも善き
今までも通りパフォーマンスを頑張ろうと思うならそれもまた善き
どうなろうとポジティブに受け止めたいですね

傘も差さずに雨上がりの空を待つ

3rdシングルのフォーメーションが発表になりましたね
写真集発売に合わせて、いや写真集発売も含めて売っていきたい田村保乃さんが表題曲センターに抜擢されるのは想定出来ていました
田村保乃さんの愛嬌のある笑顔が『流れ弾』というタイトルから想像する曲調とマッチするのか気になるところではありますが、それも含めて楽しみではあります

センター以外は僕の予想と言いいますか、勝手な構想から結構外れてて頭が追いついていません
書きなぐりながらまとめていけたらと思います

まずは考察したくないけど、この話からですよね

ずっと推させていただいている藤吉夏鈴さんが3列目になりました
2ndまでの3センターが僕の考えうる最高の構成だったので、これ以上良くなることはなく、いつか解体されるのは仕方がない事だと理解はしていました
でも櫻エイトをも外れて3列目になったのは予想外でした

予想外というならば「BACKS LIVE!!」が好評だった事もあり、選抜メンバーを入れ替えて色々試してくると思っていましたがほぼほぼ変化無しだったことも意外でしたね
3列目に推しが居る方々からすると更にそう感じるのでは

そんな中で3センターだった森田ひかるさんは引き続きセンター、山﨑天さんもフロントという事は運営として二人よりも藤吉夏鈴さんの評価が悪かったという事でしょう
この評価がパフォーマンスなのか、ミーグリの売上なのか、それ以外の理由なのか窺い知れませんが、櫻エイトに残すよりも他のメンバーを入れたほうが良いという判断ですよね

ネットを見ていると「3列目に落として奮起を促したいのでは」という意見をちらほら目にしますが、奮起しないといけない状況でした?
この後も多分ちょこちょこ出てきますが、アイドル好きな人と櫻坂しか知らない僕との間の隔たりを今回痛烈に感じました

奮起というのは冠番組で他のメンバーより消極的に見えるからでしょうか?
メッセやブログが他のメンバーよりも更新頻度が低いからでしょうか?
きっとアイドルとしてはその辺が重要な評価対象なのかもしれませんね

僕にとってはそんなのどうでも良いのです
藤吉夏鈴さんの性格が好きなのでバラエティでガツガツいってほしいと思ったことは一度も無いです
メッセもたまにくれるそっけない文章や、抑揚のない電話が好きです
そんな彼女がライブではキレキレに踊って、抜群の表情で魅了してくるんです
微塵も不満があるわけないじゃないですか

でも櫻坂はアイドルなんですよね
アイドルとしては今回3列目という評価になったという事なのでしょうね

それでも欅坂の時からずっと、そういう枠組みを入れられる事を拒んで来たじゃないですか
オンリーワンの世界観を構築してきたじゃないですか

アイドルのセンターの重みは僕は知りません
でも櫻坂のセンター適正はかなり高いと今でも思っています
でもそう思っている人の方が少なかったという現実につくづく残念に思いました

フォーメーション発表があった翌日、藤吉夏鈴さんから長文メッセが届きました
通知が来てメッセの枠を見た時、開けるのが怖いと思うほどの長文でした
おおよそ予想通りの内容でしたが、ひとつだけ心を抉られる言葉がありました

櫻坂の活動で制作が一番好きなので、それに関われなくなる事が本当に悔しいと

そうか…そうなんですよね…
今までは全ての楽曲に藤吉夏鈴さんが居ましたが3rdでは1/3のみになってしまうのですね

全員選抜の時は思いもしなかった選抜制
しかも櫻エイトのシステムでは8人に入らないと楽曲に携われなくなる
表題曲のメンバーなので言葉の上では選抜入りになるのかもしれませんが、櫻エイトと3列目の立場は限りなく遠く、実質選抜入りは8人という狭き門な事を痛感しました

アイドルファンって凄いなと今回思いました
通常、好きなバンド好きなシンガーに出会えた時、好きで居るか冷めるかは自分次第なんですよね
解散しない限りずっと居ますから
徐々に曲調が変化していく事はあってもメンバーやコンセプトはよほどの事がない限り変わりませんからね

でもアイドルって見る側が変わらず好きでも推しが変わらずに存在していてもパフォーマンスを見れなくなるんですね
表題曲に選ばれなければTVで櫻坂がパフォーマンスしても推しは居ないんですね
これはなかなか辛いものがありますね

そして推しを応援するためにはミーグリの順位を押し上げるしかないのですか?
僕はミーグリに興味ないんですよね…
藤吉夏鈴さんのパフォーマンスが好きなわけで、藤吉夏鈴さんとモニター越しに会話したいと思っていないので
むしろ好きなアーティストは特別なので、そんな簡単に会話出来てほしくない派ですらあります(笑)

本当にミーグリの売上順なのかは窺い知れませんが、それが色濃く影響されるならアイドルという世界に初めて拒絶された気持ちです
今まではアイドル好きでも好きじゃなくても関係なく櫻坂が好きなだけって言ってきたら尚更ですね

写真集ならいくらでも買うのに
写真集も人気があればこそだから出るなら櫻エイト常連から出ますよね…

いけない
ネガティブになりかけています

最後のひとつだけ
ってこれも若干ネガティブで申し訳ないのですが、フロントメンバーの左から山﨑天さん、田村保乃さん、森田ひかるさんってバランス悪くないですか?
背が高い高い低いになっちゃうじゃないですか

人気順で前から決まっていくアイドルグループだって言うならばもうそれで良いんですが、櫻坂はパフォーマンスがウリのグループだと僕は信じているのです
その3人のその並びはどうしてもバランスが悪い
森田ひかるさんセンターで両側が背が高いなら全然構わないんです
森田ひかるさんをセンターから外すなら2列目の真ん中か、守屋麗奈さんとのシンメがフォーメーションとして綺麗なのではないかと思うのです

なんて外野が今更騒いでも意味ないですよね
TAKAHIROさんの振り付けは大好きなのでかっこよくなる事を期待しています

ずっと愚痴ばかり書きなぐっていますね
ごめんなさい

藤吉夏鈴さん
3rdのフォーメーションが発表された今でも櫻坂の主人公は貴方が一番似合うと疑っていません
いつかやはり主人公は藤吉夏鈴だと世間に認められる日が来る事を信じています

I wanna moment like forever

ひとつ前の記事でパフォーマンスの感想は割愛って言ったのに語りたいのが一つだけありました

「BACKS LIVE!!」が好評で、本家より良かったという声まで聞こえていました
もちろん喜ばしいことですし僕も正直に良かったと思っています

しかし、本家よりは良かったという声は納得いかないですね
イトメンバーはまだ有人ライブをやっていません
森田ひかるさん、藤吉夏鈴さん、山﨑天さんの本気はまだ見ていない!
って事で「W-KEYAKI FES. 2021」です

と意気込んでみたものの僕はもう箱推しでは無いのかな?とちょっと凹んでいます
3人とも最高のパフォーマンスでした
やはり君たちがセンターだと
これがオリジナルだ刮目せよ!って気分でした
3人に思い入れが強すぎますね

ここでずっとしつこいくらいに3人が欅坂の主人公を継ぐ者だと、櫻坂の新しい主人公だと語ってきました
それが望外に1stシングルから叶い、2ndシングルも続き、櫻坂初の有人ライブで大輪を咲かせる

考えうる全ての夢が叶ったかの様な瞬間でした
近い未来必ず来るこの夢の終わりが永遠に来なければ良いのにと身勝手にも願いました

3列目メンバーが悪かったなんて1mmも思っていません
3列目メンバーのパフォーマンスが良かったからこそ、3人に対する特別な想いが
特に藤吉夏鈴さんに対する想いが強すぎて比べられなかったというのが本音です
脳が比較する作業をする事なくただただ感動していただけです

皆さんそれぞれ推しが違うように評価もそれぞれ違うでしょう
『なぜ 恋をして来なかったんだろう?』は大園玲さんの方が
『偶然の答え』は関有美子さんの方が
良かったという人ももちろん居るでしょう
それを否定する気持ちも権利も僕にはありません
僕は藤吉夏鈴さんがセンターで良かった
それだけです

 

最後に尾関梨香さんがこのライブで復帰しましたね
良いサプライズをありがとうございます
ファンの反応を見ても愛されてるなーってひしひしと感じました
もちろん僕も大好きです

早くけやかけでも元気な姿を見せてほしいですね
そしたら藤吉夏鈴さんにご執心なMCに嫉妬しちゃうのかなとワクワクする妄想をしてしまいます

一夜で消える儚い夢だからこそ

「W―KEYAKI FES 2021」はオンライン視聴でしたが観れました
最高、至高以上の称える語彙を持ち合わせておらず、いつも通りの感想になってしまうのでその辺は割愛します

パフォーマンス以外の部分で語るなら、櫻坂と日向坂がKEYAKIの名前を冠して共演するなら当然欅坂の曲を期待してしまうのも分かりますし、欅坂からのファンなら皆さん個人個人違う想いを抱えているわけですから今まで心の底に沈殿させていた想いが爆発してしまうのも分かります
今回のステージが賛否両論だったのは仕方ないかなとニュースサイトをぼんやり眺めていました

僕個人としては「今一緒にやるのはコンセプトが違うから厳しいかな」でした
どちらも最高でしたよ?
でもそれはどちらもであって、相乗効果は発生しないかもなと観ていて思いました

僕は欅坂のファンで、引き続き櫻坂を応援しているわけですが、日向坂はネガティブ要素は何一つ無くともファンとは言い難い状態でして

けやき坂の勝手に思っていたコンセプトは置かれている状況への反骨心や日が当たる場所への渇望だったんですよ
『イマニミテイロ』『期待していない自分』『約束の卵』『最前列へ』などが顕著でしたかね

それだけじゃなく本人達が言っていたハッピーオーラがネガティブに負けないポジティブさを表現していましたね
『JOYFUL LOVE』『ハッピーオーラ』などはけやき坂終盤で柔らかな光を連想させる日向の様な楽曲で、日向坂に改名した時はぴったりだなと思ったものです
話と全然関係ないですが『抱きしめてやる』は名曲です

けやき坂のコンセプトが欅坂と血を分けた兄弟(この場合は姉妹ですかね)のようで好きでしたが、日向坂は欅坂から離れたわけで違うコンセプトになるのは致し方ないのは重々承知の上で、僕が好きだったけやき坂のコンセプトでは無いというのが本音です

かと言って上記したように、日向坂を嫌うようなネガティブ要素は一切無く、表題曲はアイドルらしく可愛らしい曲が続いているもののカップリングにはかつてのハッピーオーラを連想させる僕好みの曲も入っていました

それが『君のため何ができるだろう』『好きということは…』の2曲でした
ただの恋愛ソングじゃない元気させてくれる曲で、こういう曲が増えていけば良いなと思っていました

まさかどちらもアルバムに入らないとは

1stアルバムで、タイトルも『ひなたざか』
名刺代わりのCDに収録されないという事はその2曲は日向坂のコンセプトからは離れているという事なのでしょうね

しかもずっとセンター一番似合うと贔屓している推しの佐々木美玲さん
アルバムセンターになったと思ったら『アザトカワイイ』???
いや佐々木美玲さんは笑顔も最高ですしハッピーオーラの体現者ですよ?
でも僕が望んでいたのは『期待していない自分』で見せた凛として立つ姿なんですよ
運営さんはもう一度あの表情を思い出して!と「欅共和国2018」のBlu-rayとユニエアでヘビーローテションするわけです
日向坂の映像は共和国しか持っていませんので…

長くそんな感じで日向坂は追ってはいるもののファンとは呼べず、欅坂(けやき坂)時代の曲をやらないのではあれば一緒にやるのは厳しいかなと
もちろん欅坂(けやき坂)を好きだった僕としては両者が揃っているだけで感涙モノなんですが、あくまでパフォーマンスとして観た時の話ですね

櫻坂と日向坂はコンセプトが離れて今はそれぞれに違うファンが居る状態ですから、昔を懐かしむファン以外には受けにくいのではないでしょうか

違う道を歩き出した二人がまた出会えた一夜で消える儚い夢の様でした