緩やかに朽ちてく僕の世界の片隅に

僕の中で紡がれた物語や思考や独り言がこぼれ落ちて霧散するまでの記録

コレクター魂に火を付けたくない

昔僕はいわゆるコレクター気質でした

興味あるアーティストが出来れば全てのCDを買う
それが作家さんなら著作物の全てを揃えたくなる
ゲームをすればコンプリート率100%を目指さなきゃ気が済まない

なのでCDはアーティストが好きなら買う、曲が好きならレンタルで済ます
小説は文芸書を我慢して文庫で揃える
これは値段というより保管の問題ですね
文芸書は場所を取るのと1冊だけ文芸書になるとサイズが違うので文芸書で揃えたくなる欲求を未然に抑えるため
ゲームは別にいいか100%目指そう
そんな感じで調整していましたがいつしか好きなアーティストは固定されてあまり増えなくなり、小説は電子書籍で買うようになり棚問題は解決、ゲームはオンラインメインとなりコンプリート率100%を目指す事自体がほぼ不可能となったためコレクター気質は鳴りを潜めていました

しかし近年、今泉佑唯さんにハマった事で今までしていなかった表紙買い?といいましょうか雑誌購入が増えてきてしまいました
これは困りましたね
ラインを早急に定めないとどこまででも行けます

現在は
今泉佑唯さんが出ていれば無条件で買う
②欅坂関連で興味がある記事内容なら買う
という感じでかなり曖昧です

①は喜ばしい事に最近メディア露出増の影響で購入が増えています
とはいえ該当記事しか読まない雑誌が本棚に増え続けていくのはなんとも奇妙な感じです
ファッション誌なんて読んだことないですからほぼ読まないまま本棚行きになります
マンガの週刊誌なんて更にですよね
定期購読していない雑誌を1号だけ買っても理解できませんし
とネガティブっぽい書き方していても実は全く後悔していません
コレクターとしてはそうやって並んでいくのを見てニヤニヤするわけです

問題は②ですね
欅坂関連はいくらでもそれこそ無限に出ますからね

最近だとBRODYは黒い羊のMVについて監督が語っている内容だったので買いました
ちょっと前だと「blt graph. vol.34」は鈴本美愉さんだったので買いました
TAKAHIROさんの「ゼロは最強」は気になりますがまだ買っていません
ロッキング・オン・ジャパン」は気になりつつ出会えてなく買いそびれています
書店にあったら買うでしょう
(追記:書店でちょっと立ち読みしたらやはり面白そうだったので購入しました)

ここが迷うラインですね
他のメンバーが載っている時は?
渡邉理佐さんや小林由依さんの写真集は?
買いだしたら際限なく集めてしまうコレクター魂に火が付きそうで怖いんですよね

後で後悔するくらいなら買ってしまえ
が僕の考え方でしたが、欅坂メンバー全員分を追えるのか?
迷いどころです

これを始めると書籍雑誌だけでなくグッズにも飛び火して泥沼になりそうではありますが、現在のところ僕の興味は曲をはじめ欅坂全搬に対して深く知りたいという欲求が強く、グッズにあまり興味を示していないため結構スルー出来ています
「現在のところ」ですが(笑)

ちなみに長濱ねるさんの写真集は欅坂にハマった時点ですでに発売後だったため買う機会を逸していましたが卒業ということで記念に購入しました
写真集自体も素晴らしいのですが、あとがきが当時の長濱ねるさんの本音が書いてある気がして、そしてそれをこのタイミングで読むという状況に目の前が霞みました