緩やかに朽ちてく僕の世界の片隅に

僕の中で紡がれた物語や思考や独り言がこぼれ落ちて霧散するまでの記録

向日葵が無くなった庭に次咲く花は

心にぽっかり空いた穴は予想していたより存在感が強く大きくやけに主張してきます

これがリアルで振られたとかなら淋しくてその穴を他のモノで埋めたくなったりするのですが
別に振られたわけでもなく
そもそも出逢ってもなく
二度と見れないなんて考えた事もなく
そのためその穴は辛くも淋しくも無いけど他のピースを当てはめられないからずっと空いたままなのかな?とか思ったりして奇妙な感じです
物理的な穴じゃないからある意味スペースは無限なので空いたままでも不便なこと無いですしね

さてそんな何も進んでいない心境で現時点で欅坂ファンと名乗れるのかは僕的にはまだ不確定かつ不安定なままです
今は今泉佑唯さんがメディア露出ほぼ無いので、卒業発表後からやけに表紙を飾る事が増えて見つけるたびに某ネットショップでポチっとして届く雑誌以外は日曜深夜のバラエティ番組くらいしか情報を得られません

坂道の3番組は録画してまとめて観ますがやはり気になる順に観るので
「欅って書けない」
「ひらがな推し」
「乃木坂工事中」
の順番になることが多いです

なのに褒めてるのはいつも乃木坂の気がします(笑)
以前も書きましたが乃木坂が一番バラエティとして安定してクオリティ高いですよね
皆可愛いし観てて楽しいです

先日の秋元真夏さんと西野七瀬さんのエピソードは何度聞いても、ほっこりする気持ちと可哀想な気持ちとよく頑張ったねって気持ちがごちゃ混ぜになって意味わからない感情になります
ちなみに僕はほぼ秋元真夏さん視点です
自分でも1.5期生って言ってたように途中から加わって不安な中(その感情は分かるとは言え)メンバーに拒否されてそれでも笑顔絶やさず頑張ったんだなぁって思うと泣けてきますね
謝っても何も解決しないもどかしさ
でも秋元真夏さんが一度でも諦めてしまっていたら終わりでしたよね
普通は心折れますよね
周りから見れば二人とも全く悪くないです
二人とも良い子なんだと思います
だからこそ相手に直接言えず時間だけが過ぎていったんだと思います
西野七瀬さんから歩み寄ったあのセリフは素敵です
そして秋元真夏さんが仲良くなりたいってずっと思い続けるとても心が綺麗でとても優しい子で良かったねって本当に思います

欅坂の長濱ねるさんと米谷奈々未さんにも似たようなエピソードありますね
途中から特別枠で入ってきた長濱ねるさんに対して辛辣な言葉をかけてしまった話は二人の間で解決済みのようですので良いのですが
それよりも長濱ねるさんのこの扱いはどうなのかな?って思うことが多かったです

一人だけ制服の色が違かったり
挨拶が一人なのに「ひらがなけやきの長濱ねるです」だったり
一緒に居るのにファーストシングルに一人だけ選抜されなかったり

イムリーで観てきていないダイジェストでしか観ていない僕からすると
この扱い酷くない?
心折れないほうがおかしい
運営はこれを観せて何がしたいの?
などの感情が湧いてきます

当時から観てるファンからすると実際はどうだったんでしょうね
あれが普通だったのかな
漢字欅ひらがなけやきは別物だったのかな
うーん気になります

そんなんで観だした当初から長濱ねるさんは結構気になってて
皆に気を使ってるエピソードを聞くたびに本当に良い子だなって思ったり
生物に抵抗なく触れるところも変に女の子アピールが無い素な感じで好きです
タガメを食べた時の頑張りはむしろ高評価でした(笑)
そんな話を友人としてるとじゃあ次は長濱ねるさん推しでいいじゃないかって言われますが
それはそれなんです

だって観ていて目が止まるのは結局のところ何故か鈴本美愉さんなのです

今泉佑唯さんといい鈴本美愉さんといい、あの猫を連想させるような目が好きな自覚あります
よく言われるたぬき顔とキツネ顔のどっちが良いって言ったら僕は猫顔です!
キツネ顔と猫顔の差は第三者的には曖昧かもしれませんが僕には明確にライン引けます

でも二人が好きなのは最初からでした
サイレントマジョリティのMVを観た時にメンバー構成が大変失礼な話ですが「1+2+そのほか」って感じました
二人だけが平手友梨奈さんと肩を並べていたいと思ってるように見えました
まさにサイレントマジョリティで居たくないと主張しているように
勝手な妄想ですね

今は今泉佑唯さんだけが特別でその感情が欅坂に対してどう向いていくのか分かりませんが
今泉佑唯さんが居なくても欅坂が好きだなって思う日が来るとしたら

その時は

その時は鈴本美愉さんを推します